2023年の7月にドイツ旅行に行ってきました。そのとき、フランクフルト・ケルン・デュッセルドルフ間をドイツ鉄道(DB)で周りました。3つの列車を予約に乗りましたが、全て定刻遅れでした。。。
そこで今回は、実際に行って分かったドイツ鉄道の遅延状況を実際の写真とともにご紹介します。
予約した列車
今回予約した列車は以下になります。
- フランクフルト空港→デュッセルドルフ:Flexpreis(フレックス)42.15€
- デュッセルドルフ→ケルン:Super Sparpreis(超早割)9.65€
- ケルン→フランクフルト中央駅:Super Sparpreis(超早割)13.4EUR
料金クラスについて
ちなみに、Probe BahnCard 25を使ったので25%割引されています。
BahnCardについては、こちらで紹介しています。
実際の遅延状況
フランクフルト空港からデュッセルドルフ
フランクフルト空港でドイツ入国後、すぐにドイツ鉄道でデュッセルドルフに向かう予定にしていました。フランクフルト空港で入国審査の列に並んでいる間、これから乗る列車の運行状況をドイツ鉄道(DB)のアプリでチェックしてみました。
フランクフルト空港→マインツの列車は2分遅れ、乗り換え後のマインツ→デュッセルドルフの列車は運休になっていました。。。
幸い、飛行機が遅れるかもしれないと思い、同日であれば別の時間の列車にも乗れるフレックスチケットを買っていました。後の列車に乗れば良いので、それほど問題はありませんでした。
ちなみに飛行機への預け入れ荷物が出てくるのが1時間半遅れました。
フランクフルト空港で預け入れ荷物が遅れたときのことや、空港から鉄道駅までの移動の様子はこちらで紹介しています。
遅れるリスクがあるときは、フレックスチケットを買うのが良さそうです。
ということで、アプリで別の電車を探しました。
後続の列車に乗って、デュッセルドルフへ行くことができました。
キャンセルになった18:57発の列車は表示されなくなっているようですね。
デュッセルドルフからケルン
デュッセルドルフ観光の後は、ケルンに向かいました。デュッセルドルフ中央駅に歩いて行けるホテルに泊まっていましたので、ホテルから遅れ状況をチェックしてました。
そしたら、スマホアプリに遅延通知が届きました。
アプリを開いてみると、確かに10分遅れていました。
こちらはケルン到着時のアプリ画面です。
最終的な遅れは、15分でした。
ケルンからフランクフルト中央駅
ケルンからフランクフルト中央駅に戻ります。ケルンのビアホールで昼ごはんを食べながら、運行状況をチェックしていました。
やっぱり電車が遅れている、ということで時間を見つつ駅に向かう時間を調整しました。アプリで出発時間をリアルタイムで見れるのは、便利ではあります。
最終的には40分以上遅れ、乗り換え後の列車はキャンセルされました。フランクフルト空港〜フランクフルト中央駅間はキャンセルになりやすいのかもしれません。
先程のフランクフルト空港駅→ケルンはフレックスチケットのため後続の列車に乗れましたが、今回は早割切符のため他の列車に乗ることはできません。
カウンターに行けば返金してくれるかもしれませんが、フランクフルト中央駅に着いてからも電車移動するので、空港から市内までの1回券(5.8€)を買いました。
フランクフルト市内切符の買い方はこちらで紹介しています。
フランクフルト空港からフランクフルト中央駅までは、Sバーンで移動しました。そのときの記事はこちらです。
まとめ
今回、3つの経路で列車に乗りましたが、その全てで遅延あり、フランクフルト中央駅~空港間はキャンセルという結果となりました。
ドイツ鉄道(DB)のアプリで遅れ状況をリアルタイムで見ることができるので、こまめにチェックするのが良さそうです。遅延の場合は通知も届くので、便利でした。
ドイツ鉄道を利用する場合は遅れが発生するという前提で旅程を組む、もしくはフレックスチケットやユーレイルパスを使うのが良さそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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