2024年2月、ドイツのミュンヘンからケルンにドイツ鉄道で移動する途中、ニュルンベルクで途中下車(ストップオーバー)しました。
ニュルンベルクでは、小さな細いソーセージが有名なようです。ということで、ニュルンベルク中央駅からソーセージを食べに行くまでの実際の様子を紹介します。
スーツケースを持ったままの途中下車なので、コインロッカーに預けられるか少し不安だったのですが、コインロッカーについてもご紹介します。
ドイツ鉄道でのストップオーバーについては、以下で紹介しています。
コインロッカーでスーツケースを預ける
ニュルンベルク中央駅で降りました。まずはスーツケースを預けるため、コインロッカーを探します。
駅の案内にカバンのマークが出ているので、そちらに向かって進みます。
場所がちょっと分かりにくいですが、なんとかたどり着けました。LiDlというスーパーのすぐ隣です。
ロッカーは600個くらいあり、ほとんどが24時間ごとに課金されるものでしたが、6時間ごとのShort term lockerもありました。
24時間用では、小さいロッカーは3€、大きいロッカーは5€でした。
Short term locker では、スーツケースが入るサイズでも6時間で3€なので安く預けられます。
僕は3時間くらいの予定でしたので、Short term locker にしました。
短期の場合に安く預けられるので良いですね。
荷物を入れたら、コインを入れて鍵を捻って取るだけなので、とても簡単に使えました。近くに両替は無さそうでしたが、隣にスーパーがありますので、コインが無い場合はスーパーで何か買えば良いと思います。
ニュルンベルク中央駅からソーセージを食べに行く
スーツケースを預けて身軽になったので、ソーセージを食べに行きます。目的地はニュルンベルク中央駅のすぐ近くの、Restaurant Bratwurstglöcklein im Handwerkerhof というところです。
駅を出ると、この景色です。アルトシュタット(旧市街)をすぐに見ることができます。
そして、振り返ると…
ニュルンベルク中央駅も負けていないです。
目的のソーセージが食べれる店は旧市街の中にありますので、歩いてきます。
門を抜けて、少し歩くとホットドックの看板が貼ってありました。
開店時間まで街をぶらぶらしました。
開店時間に戻ってきましたが、扉が閉まっていて、外から中が見えないので入りにくい…
と迷っていると、御夫婦が入っていったので、後に続いて入りました。夏だとテラス席が賑わってるはすです。
店員のおばちゃんに一人と伝えると、席に案内してくれました。小さいテーブルが埋まっていたからか、広いテーブルに座れました。店員のおばちゃんは伝統衣装のようなものを着ていました。
奥の方にも席があるようで、結構広いです。
メニューはこちらです。英語メニューをくれました。シンプルでわかりやすいです。
メニューの一番上のDorn-Bräuというビールを頼みました。
ソーセージ8本とザワークラウトにしました。付け合せは、ポテトサラダ、ホースラディッシュ、ザワークラウトから選びます。
ソーセージにマスタードを付けて食べるようです。小さいのでパクパク食べれます。ザワークラフトはちょっと酸っぱめですが、たっぷりでうれしいです。
主食が欲しくなってきたので、自家製プレッツェルも追加で注文しました。
プレッツェルは塩味が効いていて、ちょっと固めでした、
食べ終わったらニュルンベルク駅に戻ります。次の目的値はケルンです。乗る列車が来るまで時間が余ったので、ゆっくりスーパーを見ることもできました。
ニュルンベルクでの途中下車時間は約3時間でしたが、時間は十分でした。ドイツ鉄道はよく遅れるので、途中下車時間はこれでちょうど良かったのかなと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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