夜間に関西国際空港(KIX)から神戸へ帰る交通手段の比較

KIX_terminal1 世界を旅する
KIX_terminal1

先日、ハネムーンでモルディブに行ってきました。
関西国際空港(KIX)からシンガポール航空を利用しました。
このとき、家からKIXまで何で行く?と検討しましたので、おすすめの行き方をご紹介したいと思います。

まず、KIXでの飛行機の出発・到着時間は以下になります。

  • KIX(第一ターミナル)→シンガポール・チャンギ空港:23:20発
  • シンガポール・チャンギ空港→KIX(第一ターミナル):21:10着
嫁ちゃん
嫁ちゃん

どっちも遅い時間だね。

出発の日は有給をとっており、行きは早めに行けばいいので、帰りの飛行機到着後にそのまま帰れることが第一条件でした。

嫁ちゃん
嫁ちゃん

翌日仕事だったので・・・

ということで、夜遅い時間でも帰れる方法を調べてみました。

ひつじ
ひつじ

今まではリムジンバスでしか行ったことがありませんでした。

結論として、今回は自家用車+関西国際空港の公式駐車場を使いました。

・神戸から関西国際空港までの行き方を比較したい人
・夜に関西国際空港に着く場合、帰る方法を調べている人

この記事の内容

・神戸から関西国際空港までの行き方の比較、料金、など

各交通手段の紹介

リムジンバス

まずは、KIX→神戸三宮直通のリムジンバスの時間を調べてみました。

KIX→神戸三宮直通のリムジンバスの時刻表
関西空港交通株式会社公式HPより引用

帰りの飛行機は21:10にKIXターミナル1に到着なので、入国審査や手荷物受取などをしていると22:00過ぎくらいになりそうです。

嫁ちゃん
嫁ちゃん

23:00のバスには乗れそう?

ひつじ
ひつじ

でも三宮につくのが0時過ぎ・・・。

三宮から家に帰れないね。

今回リムジンバスにする場合は、三宮で一泊する必要がありそうです。

神戸-関空ベイ・シャトル

続いて、神戸のポートアイランド発着の神戸ー関空ベイ・シャトルを確認してみました。

神戸ー関空ベイ・シャトルの時刻表
神戸ー関空ベイ・シャトル公式HPより引用
嫁ちゃん
嫁ちゃん

乗れるとしたら、23:50発だね。

ひつじ
ひつじ

そして神戸空港につくのが0時半。やっぱり遅くなっちゃうね。

神戸ー関空ベイ・シャトルの駐車料金
神戸ー関空ベイ・シャトル公式HPより引用
嫁ちゃん
嫁ちゃん

神戸側駐車場が無料です!

ひつじ
ひつじ

車で神戸空港まで行ってもいいのね。

車でKIXまで行く場合、神戸からの高速料金とKIXでの駐車料金がかかります。

駐車料金はKIX-ITM CARDを持っていると、25%オフになります。

KIX-ITM CARD
KIX-ITM CARD 公式HPより引用

KIX-ITM CARDは年会費などはかからないので持っているとお得です。

KIXの公式駐車場の他にも、近隣の駐車場や送迎付きの民間の駐車場もあるようです。
今回は、冬の日本からモルディブは行くため、車で行くならコートや靴は車の中に置いて行きたいと思いました。そのため、今回は候補から外しました。

KIX夜間着の場合に一番良い交通手段は?

以上を踏まえて、今回の旅行の場合でそれぞれの交通手段を比較してみました。

金額比較

金額を比較すると、リムジンバスが最安ですが、KIXに夜間着の僕たちの場合はホテル泊が必要になり割高になります。そのため、金額的には神戸ー関空ベイ・シャトルが一番安いことになりそうです。

リムジンバス神戸-関空ベイ・シャトル
乗車・乗船料金(大人往復)3,300
(6,600)
3,060
(6,120)
0
高速料金(京橋から往復)
・阪神高速(往復):1,320*2=2,640
・関空連絡橋:840
・関空橋税:100
003,580
駐車場代
(7日間:150時間 KIX-ITMカード割引込)
008,640
合計3,300
(6,600)
3,060
(6,120)
12,220
(12,220)
備考※ホテル泊要※神戸空港までは車を想定
()は2人の場合。ガソリン代は除く

金額以外のメリット・デメリット

次に、金額以外のメリット・デメリットを各交通手段で比較しました。

リムジンバス神戸-関空ベイ・シャトル
メリット・三宮から乗れる・車を神戸側駐車場に駐車できる
・駐車料金不要
・夜遅くなっても帰れる
・家から乗り換え不要
・車に荷物を置いておける
デメリット・神戸空港まで行く必要あり・駐車料金、高速料金がかかる

今回、交通手段を選んだポイントは以下になります。

・KIXに夜間着だが、当日中に帰宅が必須
・冬の日本からモルディブへ行くため、コートや靴を日本に置いていきたい

また、万が一、飛行機の到着が遅れた場合や、入国手続きに時間がかかって終電を逃した場合を考えると、車が無難だと考えました。

費用面では、神戸ー関空ベイ・シャトルも捨てがたいですが、KIX近くまで車で行ってコートなどの荷物を置いて出発できるというメリットもありましたので、今回は車にしました。

ひつじ
ひつじ

次回は、神戸ー関空ベイ・シャトルも試してみたいです。

ひつじ
ひつじ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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