今回は、北欧4都市一人旅の、4日目をご紹介します!
旅の3日目でベルゲン(ノルウェー)に到着し、4日目はベルゲンでのフィヨルドツアーに参加しました!
ツアー後はベルゲンを観光し、寝台列車にてベルゲンからオスロまで移動しましたので、ご紹介します!
ベルゲンのフィヨルドツアー
なぜノルウェーのなかでも、わざわざベルゲンまで来たかといいますと、フィヨルドを見るためです。
ノルウェーといえばフィルドが有名ですね。
フィヨルドというのは、大昔に氷河によって形成された谷に海水が入り込んだ地形です。
ベルゲンは、地図でいうとこの辺りで、ノルウエーの首都オスロからもかなり離れています。
フィヨルドツアーの予約
フィヨルドを巡るツアーは、日本から申し込んでおきました。
申し込みにあたり、北欧トラベル様にお世話になりました。
(残念ながら、現在では運営終了されているようです。)
ツアー料金は55,400円でした。
フィヨルドツアーの参加レポート
フィヨルドツアーは、以下の流れで移動します。
- 高速船(ベルゲン→フロム)
- 鉄道(フロム→ミュルダール)
- 鉄道(ミュルダール→ベルゲン)
ベルゲンからフロムが結構遠いね
高速船(ベルゲン→フロム)
ツアーは朝8時から始まりました。高速船に乗って、ベルゲンを出発しました。
次の目的地のフロムまで、約5時間の船旅です。
船の中は自由席ですが、座席は多く、デッキに上がる人も多いので座る場所には困りませんでした。
船の中から、きれいな街並みを見ることができました。
デッキに上がると、風を感じながら、景色を眺めることができました。
デッキに大きな犬がいました。
犬も一緒に参加?できるようです。
デッキで景色を見ながら飲むコーヒーは美味しいです。
(確か無料だったと思います。)
海面のすぐ近くが山になっているという、これは日本では見られない景色ですね。
約5時間の船旅でしたが、大迫力の地形を眺めることができ、退屈はしませんでした。
鉄道(フロム→ミュルダール)
13:25にフロムに到着し、船から降りました。
フロム鉄道の発車時間は14:50なので、一時間半フロムでランチタイムです。
サーモンが入ったサンドイッチにしました。
鉄道に乗り込むために順番待ちしていると、犬を見つけました。
やっぱり犬も参加できるみたいです。
フロム鉄道にてミュルダールへ向かいます。
ミュルダールまで鉄道で約1時間、ここからはフィヨルドというよりも山の景色を楽しめます。
このような大迫力の滝を見ることができました。
このあたりでは音楽が流れており、赤い衣装の女の人が演出?として踊ってくれていました。
(写真の真ん中右側に小さく映っています。)
鉄道(ミュルダール→ベルゲン)
ミュルダールに到着後は、すぐにベルゲン鉄道に乗り換えて、ベルゲンに戻ります。
15:52にミュルダールを出発し、ベルゲンまで約2時間です。
静かにする人用の車両がありました。ヨーロッパっぽいですね。
ベルゲンに戻ってきました!
フィヨルドツアーはここまでです。
大迫力のフィヨルドなどの景色をたくさん見ることができました。
高速船や列車の乗り継ぎも迷うことなく、快適な旅でした。
ベルゲンからオスロへ
寝台列車の予約
ベルゲンからは寝台列車でオスロへ向かいます。
ベルゲンでもう一拍しても良いのですが、日程やお金を節約するために、寝台列車にしてみました。
寝台列車はこれまで乗ったことがないので、単純に乗ってみたい!という気持ちもありました。
この寝台列車の手配も北欧トラベル様にお願いしました。
自分でも取れそうではあったのですが、個室を予約できてるかなど不安があったので、お願いする方が確実かと思いました。
ネットで調べたところ、普通の座席で朝まで過ごす人もいるそうです。
それはたいへんだ!
ベルゲンの観光スポット
ベルゲン到着したのが18時で、寝台列車の出発は23時なので、まだ時間があります。
時間まで、ベルゲンを散歩しながら観光することにしました。
ベルゲンはコンパクトな街で、徒歩だけで十分観光できました。
ノルウェーもポストは赤色です。
ベルゲンの魚市場
港まで歩くと、魚市場が賑わっていました。
ノルウェーのサーモンは是非食べたい!
揚げかまぼこみたいなものと、
サーモンがのったパンを買いました。新鮮で美味しい!
フロイエン山ケーブルカー
街を一望できるケーブルカーが有名とのことで、行ってみました。
ここからケーブルカーに乗れるようです。
早速乗ります。
頂上からの景色です。街を一望できました。
頂上付近を歩いていると、なぜかヤギ小屋がありました。
もちろん犬もいます。
景色を楽しんだあとは、ケーブルカーで降りました。
寝台列車に乗るために、駅へ戻ります。
これは・・・マクドナルド!?
オスロへの寝台列車
そろそろ出発の1時間前なので、駅に戻ってきました。
スーツケースは今朝ドミトリーに預けていましたので、回収しておきました。
もう夜10時ですが、こちらでは日が沈まないですね。
暗くならないので、夜に外を歩いても怖さはなかったです。
それではオスロ行きの列車に乗り込みます。
客室はこんな感じ。二段ベッドで定員は二人です。
水とチョコレートが置いてありました。
トイレは共用ですが、手洗い場がついてるので歯磨きとかは部屋の中でできます。
ベッド脇にはコンセントがあるので、充電に便利です。部屋は十分快適です。
オスロまでゆっくり休むことができました。
ベルゲンでの観光を一日中楽しむことができて満足できました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
翌日の旅行記はこちらです。
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